これまで多くの会員事業所の皆さまが活用してきた「小規模事業者持続化補助金」について、今後の公募開始を前に事前準備から申請書の作成・完成までをシリーズ化してお伝えします!
第7回目は「申請書準備⑥」です!
実際に申請書の様式2の下書きとして進めていける内容です!
<補助事業の内容>
①具体的な内容
②実現可能性、創意工夫
③ITの活用、スケジュール
①具体的な内容
最も重要な記載ポイントになります!気合を入れていきましょう!
・補助金で取り組む販路開拓の取り組みを具体的に記載
・導入する設備がある場合は必要性をきちんと分かりやすく記載
・補助対象経費でない取り組みも組み合わせて行う場合は、そちらも記載すると具体性がアップ
タイトル(1行)
説明文(5~7行程度)
複数の取り組みを行う場合は、この構成で分けて記載すると見やすいです!
②実現可能性、創意工夫
・実現可能性は、補助事業計画が確実に実現できることを明記しましょう!「絵に描いた餅」ではないことを証明していきましょう!
・創意工夫は、「創意:独創的な考え」「工夫:良い方法を考え出すこと」を意識して整理すると良いです!
③ITの活用、スケジュール
・ITの活用は自社の状況に合わせてHP、SNS、ウェブ広告だけでなく、EメールによるDMなどもOKです!必ず取り組みに入れましょう!
・スケジュールは補助事業期間内の予定をガントチャートなどにして作成するようにしましょう!
いよいよ様式2が完成に近づいてきました!
下書きを読み返してみて記載内容に矛盾がないか、目的と取り組み内容が合っているかを意識してみましょう!
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