『売上』がどうやったら上がるのか、『売上』を大きくするためにはどのような取り組みが良いのかと考えることが多いと思います。
業種や取引先、顧客層によって売上アップの取り組みは大きく異なることと思います。
まずはどのように売上をアップするのかについて、狙いを持って行動し、結果を反省し、次に活かしていくことが大切です!
そのためにも『売上』について要素を分解して考えてみましょう。
【ステップ① 基本的な売上の考え方】
売上高 = 客数 × 客単価
これは経営に関する本やセミナーなどでも良く耳にする計算式かと思います!
様々な業種があり全てがぴったり当てはまることが難しいかもしれませんが、基本的にはこのような考え方があります。
売上を高めるには、『客数』を伸ばすのか、『客単価』を伸ばすのか、それとも両方を伸ばすのかといった考えになりますね。
しかし、これでは具体的な行動がイメージしづらいと思います。そこでステップ②のご紹介!
【ステップ② 具体的な売上の考え方】
客数を増やすには
⇒ 新規顧客の獲得、既存顧客の来店頻度向上
客単価を上げるためには
⇒ 商品・サービスの単価を高める、一人当たりの買上点数を増やす
このように要素を分解して考えてみると、『売上』を伸ばすために、自社がどのような行動を取れば良いのか考えやすくなると思います!
『客数』を伸ばすと漠然と考えるのではなく、『新規顧客の獲得』なのか、『既存顧客の来店頻度向上』なのか、を考える。
『客単価』を伸ばすと漠然と考えるのではなく、『商品・サービスの単価を高める』のか、『一人当たりの買上点数を増やす』のか、を考える。
伸ばしたい項目を具体的に明確にすることで目的を持った行動とその結果に対する反省を効果的に行うことができます!
ぜひ売上アップを検討する際の参考にしていただけたらと思います!
もちろん商工会でも伴走型支援で共に考え、サポートしますのでご相談ください!
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